乾式加圧防腐・防蟻処理とは、水を使用しない最新の木材保存処理法です。一般的な湿式処理(水溶性)や塗布処理とは違い、木材の寸法精度(形状)を維持したまま耐久性を上げるという木材を長持ちさせる最先端技術なのです。
ポイント① 乾式加圧処理の優れた特徴
ポイント② 乾式処理は耐久性が高い
一般的な処理と乾式処理では薬剤の浸透にさがあります。
ポイント③ 乾式処理は木材の寸法(形状)変化を起こさない
湿式処理は水溶性の薬剤を使用するため、木材の含水率が急激に上がり、形状に3%~5%の膨潤(膨らみ)が発生します。また、乾燥が進むと収縮や形状変化が発生し「木材の曲がり、ねじれ、反り」が発生してしまい、寸法精度(形状)が狂った良くない木材になってしまいます。これに対して、乾式処理は水を一切使用しないため、木材の冠水率は変わらず形状変化も±1%以内に収まるので、寸法精度(形状)が保たれた良い木材です。その結果、正確なプレカット(機械加工)を行うことができるので、丈夫で長持ちする木の家の骨組みとなります。
ポイント④ シロアリ・腐朽菌加害試験の様子
(鹿児島県日置市)
野外での木杭試験
ポイント⑤ 乾式処理は長期間安定した効力を発揮
乾式処理の専用薬剤(ニッサンクリーンAZN)は油溶性であるため、雨水などによる木材からの溶脱を起こしにくい薬剤であり、長期間安定した防腐・防蟻効力を発揮します。また日本工業規格(JISK1571)で定められている全ての効力試験に合格しています。(防腐成分:シプロコナゾール/防蟻成分:イミダクロプリド)



